ロッサーナ・アンドリウッツィ。バジリカータ州のアンツィ(ポテンツァ県)出身。フィレンツェ大学文学部(文学・哲学部)で美術史を中心とした近代文学を専攻後、2000年にルッカ市教育機関で中高等部文学科目の教員資格を取得。中学校と高校でイタリア語、イタリア文学、歴史と地理を担当。その後まもなく(2004年)、シエナ外国人大学で外国人にイタリア語を教えるDITALSの資格を取得。イタリアのいくつかの公立および私立学校で文系科目と外国人向けのイタリア語講師として働く。2004年から東京でイタリア語を教え、2014年からはイタリア文化会館が主催する子供向けイタリア語コース“ジラソーレ”を担当。外国人向けイタリア語学習書の著作多数: Ricette di italiano (2023)、L’italiano dell’arte (Hoepli 2017)、中級へのイタリア語文法(三修社、2012)